中型免許の特徴と取得方法

マイクロバスや中型トラックなどは、普通自動車免許では運転できません。そうした中型の車種を運転するために必要な中型免許について、取得方法や料金を解説しましょう。

中型免許とはどんなもの?取得したら何ができる?

自動車の運転免許として、中型免許があります。中型免許といっても、8トン限定中型免許など運転車両が制限されるものもありますが、原則として車両総重量が7.5トン以上11トン未満で、最大積載量が4.5トン以上6.5トン未満、乗車人数が11人以上29人以下という車両の運転ができる免許です。中型免許は、さらに第一種運転免許と第二種運転免許に分けられます。トラックで荷物を運送する業務には、第一種運転免許があれば良いですが、送迎のためバスを運転する場合は第二種運転免許が必要です。そのほかにも、中型免許を取得すれば、ゴミ収集車や消防車などの運転ができます。

中型免許を取得する方法

中型免許を取得するには、通常は、教習所に通うか、合宿に参加しなければなりません。運転免許試験場で、教習所で免除されるはずの学科試験と技能試験を併せ、全ての試験を受けていきなり合格するのは難しいでしょう。免許合宿で中型免許を取得する方法なら、短期間で中型免許取得が可能です。普通車MT免許所持者の場合、9日間ほどで卒業できるでしょう。中型8t限定MT免許の所持者は、たった4日間で取得できます。準中型5tMT免許を所持していると、1週間で卒業可能です。夏休みや春休みなどの長期休暇を利用すれば、比較的簡単に中型免許を取れるでしょう。

中型免許取得の流れ

自分に合った教習所を選ぼう

まず、通学制と合宿制のどちらの自動車学校を選ぶか決めなければなりません。合宿免許は、合宿所に泊まり込んで短期間に集中して教習を受け免許を安い料金で取得できますが、格安プランの場合、大部屋で集団生活を余儀なくされることがあります。通学制も合宿制も、教習時間や教習内容は変わりません。ただし、教習所が所有する車両の種類や教習コースの事情により、中型自動車免許の教習を行わない自動車学校も少なくないので、注意しましょう。通常は、普通免許を取得してから中型免許を取得するコースが一般的で、無免許からいきなり中型免許を取れるコースはほとんどありません。

教習から取得までの流れ

自動車教習所に入校したら、先ず視力や聴力などの適性検査を受けなければなりません。技能試験や講習を経て構内検定に合格したら、仮免を公布されます。さらに技能試験や講習を受け路上試験をクリアすれば、運転免許試験場での適性試験の受験資格を得られるのです。この適性試験に通れば、中型自動車免許証を受け取れるという流れになります。

中型免許取得にかかる費用

料金はキャンペーンの有無や時期によっても差があるものの、平均的な額を挙げると以下の通りとなるでしょう。普通車MT免許の所持者なら、16万円から20万円ほどで、普通車AT免許所持者は、22万円から25万円位になります。中型8トン限定MT免許を所持していれば、8万円から12万円程度で済むでしょう。準中型5t限定MT免許を所持する人は、約14万円から18万円くらいかかります。なお、地域によって異なりますが、試験会場でも、受験料や免許証交付料を併せて3千6百円ほどを支払わなければなりません。

中型免許を取るなら合宿免許を利用しよう

中型免許があれば、将来の仕事にも活かせます。合宿免許なら短期間で集中して中型免許を取得できるので、まとめて休みが取れる学生には取りやすいと言えるでしょう。参加者全員個室という快適な合宿プランもあります。普通免許を取得しているなら、合宿に参加して中型免許も取りましょう。

Author: admin

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